備忘録(2018.10.4〜10.7)

★10月4日(木)、朝、仙台の伊藤博義先生の娘さんから、昨夜、伊藤先生が亡くなったとの電話連絡があり。びっくりして、声が出ない。1年以上の闘病生活ではあるが、この前、訪ねたときには、随分、回復していたのでびっくりした。翌日、火葬とのことなので、そこには参ることを伝えた。山形や恩師との連絡、16日に見舞を約束していたか金沢のI先生に連絡。覚悟はしていたものの、現実となると、心が痛む。50年来、お世話になって来た先輩である。
 県立図書館で開催される、被災地の図書館の役割のシンポジウムに参加を申し込んでいたので、明日のパネルディスカッションは無理だが、報告だけでもと思い、聴いた。女川の「つながる図書館」が気掛りなので。報告は、岩手県陸前高田、大崎、古川、福島の富岡の各図書館の復興の様子である。復興に向かい、図書館には新しい役割が求められている。
 夜は、東北の生協によるコープ共済の活動の研修会の懇親会に出かける。
★10月5日(金)、朝8時半に出発して、仙台の伊藤先生の御自宅へ。出棺が10時半と聴いていたので、間に合った。博義先生の御兄弟、娘、孫など近親者が集まっていた。11時からの火葬には、多くの友人が来てくれた。12時前に失礼して福島へ。
 コープ共済の閉会式があり、閉会の言葉が私の役目と決められていた。
★10月6日(土)、10月11日に県教委関連団体から頼まれていた講演の準備。資料が膨大なので、どうするか、苦悶。
★10月7日(日)、講演準備を継続。なかなか進まない。どうして、こうもギリギリなってからやるのだろう。なかなか治らない癖。基本的に勤勉でないということか。反省、反省。