備忘録(2018.10.18〜10.21)

★10月18日(木)、特になし。

★10月19日(金)、コープふくしまで、コープカレッジの打ち合わせ。

★10月20日(土)、おながわ会の女川慰霊の旅。仙台から東京からの参加者とバス旅行を共にする予定だったが、娘・孫たちに荷物を運ぶ用があったので、急遽、自家用車へ。
 現地、女川で東京などから来た20名ほどと合流。これを機会に、女川町教育委員会とおながわ会の主催で、「平成30年度 女川町文化財講演会」に参加。2つの講演。石巻市芸術文化振興財団理事長の阿部和夫氏の「石巻地域における戊辰戦争あれこれ」と、おながわ会の三宅宗議氏(民間考古学者)の「女川の気になる地名(針浜)」。両者とも、ふるさとを意識させる興味の尽きない研究報告。女川を文化の点から下支えする取り組みとして重視している。女川出身者には、美術関係を含め、少なくない人々がいる。木村公雄町議会議長さんの案内で、新築の役場・議場などを見学。講演会の始まる前に、図書室(女川つながる図書館)も見学させていただいた。
 夕食は、金華楼で懇親会。町長・議長・教育長・商工会長などなど、有力者が参列。2次会、3次会と、少ない居酒屋を渡り歩き。宿泊は、トレーラーを宿泊施設にした、エルファロ。久しぶり。

★10月21日(日)。朝、6時半に頼まれていた娘へ荷物を配達。
 7時の朝食後は、病院庭の慰霊碑。バスについて、大川小学校へ。語り部の方にいろいろとお聞きし、改めて被災の重大さを知る。報道で見聞はしていたが、実地に視察できたのは初めて。
 南三陸町に足を延ばし、さんさん仮設商店街で昼食。志津川ICより三陸道を南下。石巻・女川ICで降りて、JFLの試合、コバルトーレ女川とFC大阪の対戦。応援もむなしく、2対0で女川は敗北。残念。後試合は4試合。残留は、かなり厳しくなったが、諦めないで最後まで、応援したいものだ。
 石巻駅に送り、私は、塩竃の孫宅へ、学習発表会のビデオを見て、福島へ。6時半過ぎの帰宅。結構疲れたが、いい慰霊の旅だった。