備忘録(2018.9.25〜29)

 火曜日(25日)、午前中、コープの新しい取引先がご挨拶に見えられた。東北で仕事をするのは、初めてらしく、いろいろ懇談ができた。双方にとって、win-winの関係ができればいいと思う。その後、国際交流協会の幹部が打ち合わせに、30周年の行事に関わることだが、最近は、技能実習生に関係する在住県民が多くなってきている。外国人労働者の関連もあるが、新しい住民として、住みやすい県になってほしい。また、在住外国人は、福島のことを正確に母国に伝えていただけることに期待をもつ。今年の30周年も在住外国人の写真展など、その趣旨に沿っている。
 午後、コラッセでの福島大学主催の県内教育についてのシンポジウム。復興に当たっては、教育が一番難しい。どう、知恵を出して、共同の歩みをつくれるか、それが課題。
 水曜日(26日)、午前、あづま運動公園で木球の集い。福島大の退職者の会の企画。退職者の会、総会と忘年会だけでは寂しいので、何か企画をという声もあり、木球の先生も役員なので、まずはやってみようということで、テストに5人で行ったが、今回は7人となった。結構、6000歩くらい歩いてるので、いい運動になっているのかも。
 夕方は、第136回のふくしま復興支援フォーラム。浪江から福島に避難して農園を開いている石井絹江さんに話してもらった。新聞でかぼちゃまんじゅうをつくっている記事があり、頼んだ。浪江の復興に一生懸命だが、この福島市でも独自に農園を開き、事業を起こしている。紙芝居方式だが、大きな感銘を与えていた。
 木曜日(27日)午前、福島市内で第14期コープカレッジin福島の第一日。エシカル消費問題について、組合員理事の説明、並びにワークショップで深めた。夕方、北福島医療センターに出かけ、地域医療支援病院運営委員会に参加。通常の運営の実態とともに、雑談で退院していく生活保護世帯の、水道止めの話、あるいは一人住まいの方々の医療などなど、他分野との協力体制の構築の問題も話し合った。
 金曜日(28日)、コープカレッジを初めて相馬市で。第15期だが、初めての企画。世界の食のことで、交流協会の幕田さんに話してもらった。コープカレッジも、福島市郡山市二本松市、相馬市と4地区になった。カリキュラムを体系的にして、省力化しながらも、安定したカレッジにしていく必要があろう。相馬・松川浦で美味しい昼食。少し体重増えた。
 土曜日(29日)、コープマートあだたら店(二本松市)で、コープの平和報告会。8月6日を中心に広島で開かれたコープのピースナウの報告。親子連れ2組で、6人が参加。小学5年・6年の感想文も立派。浪江の紙芝居、広島のお好み焼き。楽しく、ワイワイと平和を語った。夜、テレビで「八つ墓村」の映画。来週から渥美清の「男はつらいよ」シーリーズの前哨戦。プロ野球東北楽天は、前日の9回裏に逆転されて不機嫌だったが、今日は、日本ハムに対して、延長の末、10回裏、田中のヒットで2対1のが逆転勝利。消化試合かもしれないが、どんどんルーキーが出てくる。何とか、頑張って、来期は一軍での定位置を掴んで欲しい。