大晦日

 穏かな大晦日です。

 孫たちが桑折町の友人宅に遊びに来るというので、国見IC近くの
コンビニの駐車場で、待ち合わせ。
 おせち料理や、アップルタルト、味噌煮込みうどん等、もって行ってもらうよう、手渡しました。
 今夜は、父親の実家で、賑やかな大晦日でしょう。

 大晦日といえば、特別の日でした。
 私の実父が、1912年12月31日の誕生日。
 いま生きていれば、満99歳の誕生日。
 「年越し」の振る舞いと「誕生日」が一緒になっているので、まさに子どもの頃の、わが家のビッグイベント。
 そして、ラジオで9時から始る、「紅白歌合戦」。

 いまは、数日前から、紅白の前宣伝が多くて閉口しています。

 大事なものは、その時まで、密やかにして欲しいが。
 しかし、競争の番組が多く、視聴率の為に、NHKも必死なのかな?

 すこし、変わった大晦日ですが、今年は、高齢者3人、平均年齢76.3歳の静かな大晦日です。

 二女は、元日朝までの勤務を終えて、少し若い正月を迎えます。