がんばろう!女川

 大震災の被害は甚大で、郷里・女川は特に大きい。救援を続けながら、復旧・復興に力を注がなければならない。
 ささやかなホームページとして、「がんばろう!女川 がんばろう!福島 がんばろう!東北」をつくり、メッセージをお願いしている。(http://www5a.biglobe.ne.jp/~tkonno/onagawa.html
 投稿を紹介したい。
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  【子ども】
 小児科医をしています。
 今回の震災で傷ついた人を見て、私自身の悲しみも深くなっています。
 それと同時に、避難所などでの過酷な生活を強いられながらも健気に生きる子供たち、その子供たちを守る親や地域の人々を見てこちらが勇気づけられているのも事実です。
 私たちが復興のためにできることを一つ一つ、過去の経験から学び「今、思いつきの」支援ではなく長く続く支援をしていく必要があると考えています。
 あと、何十年かかるのでしょう。
 復興の中心となるのは子供たちだと思います。それを少しでも手助けしていきたいと、漠然としながらも考える毎日です。
 日本小児神経学会から以下のような提言が出ています。
 参考にしていただければ幸いです。(Y.K)
   http://child-neuro-jp.org/visitor/iken2/20110319.html